分配器と分波器の違いを初心者向けに解説!テレビ設置で悩む必要なし

「分配器」と「分波器」は、名前が似ていますが役割は大きく違います。分配器は、家のなかで複数のテレビを見るときや、DVDレコーダーで番組を録画するときに電波を分けるために使用します。 それに対して分波器は、地デジ放送とBS/CS放送といった電波の種類を分けるときに使用する機器です。

よく似た両者ですが、実際は役割に大きな互いがあります。そこでここでは、そんな分配器と分波器のよりくわしい違いや、選びかたについて、くわしくご紹介します。テレビが見えない原因を知り、適切な機器を接続しましょう。

複数のテレビ接続には「分配器」を使おう!

分配器は冒頭でも説明しましたが、複数台のテレビやDVDレコーダーを見る際に必要な機器です。 ここでは、分配器の役割や種類についてご紹介します。

分配器の役割

分配器とは、その名のとおり電波を「配分する」ために必要となる機器です。要するに、ひとつのアンテナで何台かのテレビを見るときに使用します。分配器が分配できる電波の種類は、次のとおりです。

  • CATV
  • BS
  • UHF
  • 110度CS放送

分配器の種類と特徴

ひとつのアンテナから2台のテレビに電波を分配することを「2分配」、テレビ3台に分配することを「3分配」といい、これは分配する数によって、数字が増えていきます。このとき使用する分配器は、電波を分ける数にあった機器を使用しましょう。

また分配器には、1端子電流通過型と全端子電流通過型の2種類があります。どちらを選ぶかは、『複数台のテレビでBSやCSなどを見る場合』にはとても重要になります。ここではそれぞれの違いについてご紹介します。

・1端子電流通過型
1つの端子にしか電流を送ることができないタイプの分配器です。そのため、電流が送られるメインのテレビがついていないと、他のテレビに電流を送ることができません。

カンタンにいえば、メインのテレビがついていないと、他のテレビでBSやCSなどの衛生放送などが見られない、ということになります(地デジは問題なく分配できます)。地デジしか見ない方や、テレビがひとつのみ、という方は大丈夫ですが、複数のテレビでBSなどを同時に見たい場合は適していないといえるでしょう。

・全端子電流通過型
全端子電流通過型の分配器は、すべての端子に電流を送ります。すべてのテレビに電流が送られるため、メインとなるテレビはありません。したがって分配器で接続されたどのテレビからでも、衛生放送などを見ることができます。テレビの台数が増えても変わりません。

何台かのテレビで衛生放送を自由に見たいなら、全端子電流通過型がおすすめです。メインのテレビがついている、いないに関わらず視聴することができます。

接続するときの注意すべきこと

アンテナからの電波は、2分配であれば電波は半分に、3分配であれば3等分されます。テレビの台数が多くなればなるほどテレビの数に電波を分けなければならなりません。

そのため、テレビの台数が増えれば増えるほど、1台のテレビに届く電波が少なくなってしまいます。結果テレビの映りが悪くなったり、映らなかったり、といったことが起きてしまうこともあるのです。また、分配器から電波を分ける際に、電波の周波数が落ちてしまうことがあります。

これを「分配損失」といいます。電波が少なすぎることが原因で、映りが悪いなら「ブースター」をつけましょう。

ブースターとは、不足している電波を増幅するための機器です。ブースターをつけることで電波が増えれば、受信も安定しやすくなるでしょう。

しかしブースターによって電波が強くなりすぎてもテレビは、映りません。電波は、少なすぎても多すぎてもテレビを見ることができないため、ブースターをつけるなら電波の自動調整機能があるものがよいでしょう。

なおブースターの設置は、少々専門的な作業も必要となってきます。慣れない状態で無理に作業をするとかえって不調の原因になってしまうこともありますので、不安な方はプロの業者に依頼しましょう。

弊社にお電話いただければ、アンテナ工事のプロとも呼べる業者をご紹介いたします。お見積りなどももちろん可能なので、お困りの方はぜひお電話ください。

地デジとbs/csを分けるなら「分波器」を使おう!

テレビが映らない原因のひとつに、地デジ放送とBS/CS放送の電波が混ざってしまっていることがあります。こんなときは、分波器を使用します。ここからは分波器についてご紹介します。

こんなときは分波器!

こんなときは分波器!

まずはケーブルを「BS/CS放送用」「地デジ用(UHF)」に差し替えてみましょう。差し替えると、BS/CS放送のみ映る、または地デジ放送のみ映るなら、電波が混ざり合っているおそれがあります。

特にマンションなどの集合住宅では、地デジとCS放送、BS放送の電波がひとつのアンテナ線に混じって送られてくることがあります。そうなると、テレビを見ることできなくなってしまう可能性があるのです。

このような場合は、それぞれの電波を種類ごとに分けるために分波器を使用します。分配器は電波を複数のテレビに分ける、分波器は電波の種類を分ける、という特長の差があるので、注意しておきましょう。

分波器の使い方

分波器を接続する方法は、次のようにおこないます。

1.まずは壁側の差し込み口と分波器の入力端子(IN)に、ケーブルをつなげる
2.BS/CS放送を見る場合
分波器の『CS放送/BS放送』側の出力端子(OUT)と、テレビ側の『BS放送/CS放送』側入力端子をつなげれば、完了です。
3. BS/CS放送を見る場合
分波器の『地上デジタル放送』側の出力端子(OUT)と、テレビの『地上デジタル放送』側入力端子をつなげれば、完了です。

気をつけていただきたいこととしては、『分波器は分配器の“代用“にはならない』という点が挙げられます。似た役割はありますが、その実やっている作業は大きく異なりますので、無理に代わりにはしないようにしましょう。

分波器を選ぶとき

分波器を選ぶ際には、以下のような点に注意しましょう。

○ケーブルがついているか

分波器は、ケーブルがついているものとついていないものがあります。選ぶならケーブルがついているタイプがおすすめです。その理由は、分波器とケーブルをつなぐときの接触不良が起きにくく、またケーブル代も浮くためです。

○表示は分かりやすいか

分波器の接続には、少々知識がいります。自分でつなげる場合は、分波器を選ぶ時点でつなげ方が分かりやすいものを選びましょう。分かりやすいタイプは、分波器本体に接続するケーブルの名称が記載してあることもあります。

○4k8k対応か

4kや8kといった高画質テレビに接続する場合、対応している機器を選ばなければなりません。対応していない機器を接続しても電波を受信することができないため、テレビは映らないので注意しましょう。

とはいえ、分波器を選ぶ際、また設置する際も、適切な知識や技術がなければむずかしいことも。安全にアンテナ周りの作業をして、快適にテレビを見たいのであれば、やはりプロの業者にお任せするのが安心です。

弊社では、そんなプロの業者をご紹介しております。お見積りや調査も依頼できますので、ぜひお気軽にお電話ください。

「違いがわからない」「失敗したくない」という方へ

分配器と分波器について理解ができても、普段あまり目にすることがない機器のため接続方法がわかりづらいと感じる方もいらっしゃるでしょう。また、たくさんある機器のなかからどれを選べばよいか迷ってしまうこともあるかもしれません。

「どっちがいいのかわからない」「設置などに失敗したくない」「分配器と分波器を併用したいけど、接続する順番がわからない」といった際は、次のような方法があります。

無理しないで業者に依頼するのも手

無理しないで業者に依頼するのも手

機器選びや接続に自信がない方は、無理せず業者に依頼してはいかがでしょうか。業者に依頼することで、お店にいって機器を購入する時間や、作業時間や手間を省くことができます。慣れない作業も対応してくれるため、不安も軽減されるでしょう。

また接続後の設定などもおこなってもらうことができるので、作業後すぐにテレビを見ることができます。むずかしいと感じたら、無理せず業者に依頼しましょう。

失敗しない業者選びのポイントとは

たくさんある業者のなかから、よい業者を選ぶポイントは、次のとおりです。

  • 数社から見積りをとり、金額や内容を確認すること
  • 業者の実績が多い業者を選ぶ
  • アフターサービスがしっかりしているかの確認
  • 電話での対応や見積り時の対応が丁寧か

弊社では、アンテナ工事に対応できるプロの業者をご紹介いたします。現地調査やお見積りももちろんいたします。作業後も保証期間を設定しており、アフターサービスも万全です。お電話によるご相談は、年中無休でおうけしていますので、お気軽にご相談ください。

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