テレビが映らない!アンテナを受信してない!よくある原因を徹底解説
急にテレビが映らなくなった!……そんな状況に陥ると、誰でも最初は慌ててしまうと思いますが、まずは落ち着いて、すぐに確認できるところからチェックしていきましょう。B-CASカードの接触不良やチャンネル設定など、意外なところに落とし穴があるかもしれません。
アンテナ自体に不具合が起きている場合もありますが、自分で屋根の上にのぼってチェックするのは難しいですよね。素人が見ても、どのような不具合があるか判断がつかない可能性もあります。
この記事では、簡単なチェック項目や考えられる原因についてまとめています。ここに書かれていることを試し、解決しなければ業者に連絡してみましょう!
まずは確認しよう!B-CASカードやチャンネル設定など
以下の4項目をチェックし、改善されるかどうか見てみましょう。修理を依頼しなくても、自分ですぐに解決する問題かもしれません。
ケーブルがきちんと差し込まれている

ケーブルが緩んだりせず、きちんと差さっているか確認します。何かの拍子に抜けてしまっている可能性も十分あります。コンセントだけでなく、ブレーカーが落ちていないか、テレビの電源ランプがきちんと点灯しているかまでチェックしましょう。
B-CASカードがきちんと差し込まれている
B-CASカードとは、テレビの側面もしくは背面に挿入されているカードのことです。地デジ専用の場合は青、地デジとBS・CS両方対応の場合は赤のカードが挿入されているはずです。カードが汚れている場合はふき取り、しっかりと奥まで挿入し直してみましょう。ICチップの部分は非常にデリケートですので、柔らかい布でふき取ってくださいね。
チャンネル設定がされている
テレビを購入したばかりの方は、住んでいる地域に合わせたチャンネル設定をする必要があります。メニュー画面で正しく設定されているか確認しましょう。
視聴切り替えが「アナログ」ではない
少し前のテレビを使っている場合、リモコンに「地上アナログ」のボタンが付いていることがあります。間違えてそのボタンを押してしまっていないか確認しましょう。
【状況別】考えられる原因
次に、状況ごとに考えられる原因を紹介します。自分の家のテレビがどれに当てはまるかチェックしてください。
エラーコードが表示される

映像が映らなくなり、画面にエラーコードだけが表示されるときがあります。エラーコードにはいくつか種類があり、それぞれ意味が異なります。ケーブルの接続などに問題がないか再確認してみましょう。
コード | メッセージ | 原因 |
E-100 | B-CASカードを正しく挿入してください。 | B-CASカードが差し込まれていない。 |
E-201 | 信号レベルが低下しています。 | アンテナの電波レベルが低下しており、安定して受信できない。 |
E-202 | このチャンネルは受信できません。 | アンテナに電波が届いていない状態。 |
E-203 | このチャンネルは放送を休止しています。 | チャンネルが放送を休止している。番組表で放送している番組があるかチェックしましょう。 |
BSは映るのに地デジだけが映らない
地デジ放送は、uhfアンテナによって電波を受信しています。そのため、地デジのみ映らない場合はuhfアンテナで電波の受信がされていないことになります。
地デジだけ映らない場合は、テレビの裏を確認してみましょう。テレビの裏にはアンテナ線が接続されているはずですので、きちんと地デジ用の端子に差さっているか確認してください。緩んでいればもう一度挿し直してみましょう。
特定のチャンネルだけが映らない
特定のチャンネルだけが映らない場合は、一時的な電波障害の可能性があります。その場合は復旧されるまで待つしかありません。また、ほかには全体的にアンテナの受信レベルが下がっている可能性もあります。
受信レベルの低下が原因の場合は、ブースターを取り付けることでテレビが映る可能性があるため、ブースターを設置してみましょう。ブースターとは受信した電波を増幅させて、アンテナレベルを上げる機器を指します。
改善されないときはアンテナの調査が必要
ケーブルや端子の再接続を試してもどうしても改善されない場合は、アンテナ自体を調査する必要があります。アンテナの角度が傾いていたり、交渉していたりという不具合が考えられるからです。
解決しないときはプロに任せよう
ここまで紹介してきた方法で改善されない、もしくは原因がわからないときは、素人では対処が難しい段階にあると言えます。アンテナ工事の業者に連絡をし、調査してもらうことをおすすめします。
業者に任せるメリット

アンテナ自体に問題がある場合、屋根など高所にあがって作業をしなくてはなりません。素人が高所で慣れない作業をすることはとても危険です。また、見てもどこに不具合があるのかわからない場合もあります。
さらに、もしアンテナの交換が必要だったときには、よりよいアンテナや取り付け方を相談することもできます。アンテナにはさまざまな種類がありますが、どれが自分の住んでいる家に合っているのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。電波を拾いやすいアンテナ、強風や雨に強い取り付け場所など、プロのアドバイスを聞いて交換できれば安心です。
依頼したときの費用
気になる費用ですが、状況によって異なります。アンテナ自体の交換が必要だった場合は、おおよそ15,000円~20,000円かかることが多いようです。もし交換までは必要なく、調整だけで済めばもう少し安く抑えることができます。その場合の相場は5,000円~10,000円ほどのようです。
ただ、この料金に出張費や材料費が含まれているかどうかは、業者によって異なります。アンテナの工事を依頼する際には、必ず事前に見積りをとってもらうことが肝心です。無料見積りをおこなっている業者もいますので、そのようなところに依頼するといいですね。
アンテナ工事はプロに任せることのメリットが大きいとお分かりいただけたでしょうか。心配な料金面も、事前に無料見積りをしてもらえば安心できます。自分では直せないと判断したら、業者に電話するようにしましょう!
アンテナ工事・修理の関連記事
- テレビブースターでアンテナレベルを上げよう!種類・設置方法・調整
- パラボラアンテナはBS・CS放送に必要!仕組みや選び方・費用相場
- テレビの分配器の役割…分波器・分岐器の違いと選びかた
- BS放送が映らない!?原因と対処と確認しておきたいことまとめ!
- 室内アンテナでテレビ(地デジ)を見る方法!人気の理由や選び方
- BS・CSアンテナは角度が大事!設置方法を覚えて衛生方法を観よう
- テレビが映らない!原因別・対処法|アンテナの前にここをチェック!
- 室内アンテナはどんな人におすすめ?普通アンテナとの違いや注意点
- BSが見れない・見れなくなった原因はアンテナにある?確認・改善策
- E203表示原因は放送休止だけじゃない?テレビエラーコードの種類